木は先人たちが大切に
育てた森の宝
日本は「木の文化の国」。先人たちは太古から森の恵みである木を大切に育み、木の特性を十分に生かした建築物を、知恵と匠の技で造り上げ、今に伝えてきました。それらは時代が変わっても、色あせることなく職人の技術とともに大切に受け継がれています。しかし近年日本では、国土の約7割を森林が占める森林大国であるにもかかわらず、国内で消費される木材の多くを輸入に頼っています。このままでは山が荒れ果て、次の世代へと受け継ぐことができなくなってしまいます。佐藤製材所では良質な国産材の製材にこだわり、国産材の発展普及を目指しています。私たちは永年にわたって先人たちが大切に育ててきた山を守り、人々の暮らしに木のぬくもりとやすらぎをお届けします。
佐藤製材所のこだわりfeatures
木は調湿効果や断熱性、難燃性、木の香りによるリラックス効果など様々な魅力を持っています。それらは人々の生活を豊かにし、他の材料にはない特別な役割を果たしてくれます。また、木で家を建てるということは人々の生活を豊かにするだけではなく、地球温暖化の防止や山林の土壌保全、災害防止など様々な社会的役割を果たします。
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佐藤製材所は地元の大工、工務店様とともに80余年という歴史を積み重ねてきました。
創業以来「お客様1人1人と顔が見える商い」をモットーに、現場の声を大切に製品づくりに取り組んでおります。私たちは良質な家を長持ちさせ、次の世代へと受け継いでいくために乾燥材での家作りを推奨しています。確かな品質でつくられた材料を、豊富な経験と技術を持った大工さんに使ってもらうことではじめて良質な家を建てることができます。地元の大工、工務店、設計事務所と力を合わせて良質な家づくりのお手伝いをさせていただきます。
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